昭和幻風景ジオラマ展
日本橋高島屋の8階で10月18日(木)→30日(火)の期間で、あのNHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のオープニングのジオラマを始め懐かしい昭和の街がジオラマで再現されています。これは見逃せない!足を運ばなくてはと思い先日行って来ました。会場に入るとノスタルジックな昭和の雰囲気が漂っていて、いきなり平成→昭和に戻った感じになり沢山の作品(約30作品)が展示されていました。新宿ゴールデン街、浅草凌雲閣、雪の越後十日町、モダン都市銀座…等々、各々の街並の中に人物のミニチュアまでが再現されていて昭和に生きた人々の息づかいまで感じさせるほど実に凄いジオラマ展で、いっとき懐かしさに浸ることができ大満足でした。それと田舎者の私は銀座は文人や芸術家の社交場だと云うことは何かの本で読んだことがありましたが名称の由来までは知りませんでした。「江戸時代、銀貨製造の地だったことから銀座になった…由」パネルを見て知りました。高度成長という昭和の激動を過ごされた方は必見です。いろんな作品の中に囲まれ、少年の頃にタイムスリップし昔を懐かしく想いだすことが出来ます。これらの作品のすべてを山本高樹ジオラマ作家一人で製作されたことに驚きです。どうぞよろしかったら日本橋の高島屋へ(同8階で加山雄三展も開催されていました。こちらは無料です)
ところで私がサラリーマン(明通)の頃の大先輩がリタイアされてからメルマガ「SLAとうきょう通信」を編集/発行されています〔昭和の風景は「思い出のちから」〕をテーマに継続発刊されています。当時の昭和をイラストで表現されていて、こちらも必見です。ご興味がある方 は下記をクリックしてみてください。 丸山宏道 ↓
クリック → http://www.sla.or.jp/slatopics/slatokyo.html